避難経路と避難施設などの確認を目的に、海岸から約2~3キロ区域の約3500世帯の住民を対象に行われた。役場の震度計が震度6強を観測し、九十九里・外房地域に大津波警報が発令されたことを想定。町の対策本部から防災行政無線や消防団車両の巡回放送などで町民に避難を指示。町職員には携帯メールを使って状況を伝えた。
避難所は町立白里小と町立白里中。海岸地域の北今泉や南今泉、四天木、細草などの住民1445人がそれぞれ徒歩、自転車、バイクなどで避難した。60代の男性は「ここ(小学校)まで徒歩で28分。必死になれば、もっと早く来られるかな」と、汗をぬぐっていた。
このほかボランティアセンターの設置、応急救護や炊き出しなども訓練した。【吉村建二】
毎日新聞 2011年10月2日 21時57分(最終更新 10月3日 0時02分)
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