ポリオ:生ワクチン接種要請 厚労省
厚生労働省は4日、ポリオ(小児まひ)の予防接種で安全性が高い「不活化ワクチン」の導入を待ち、現在使われている「生ワクチン」の接種を控える動きがあることから、決められた時期に生ワクチンの接種を勧めるよう依頼する通知を都道府県に出した。
同省によると、国内ではポリオウイルスの病原性を弱めた生ワクチンを使っている。強い免疫がつく半面、ごくまれに接種したウイルスが脳や脊髄(せきずい)に達し、手足などにまひを起こすことがあり、ここ10年間で15例(100万人あたり約1.4人)が認定されている。
一方、海外ではウイルスを殺して有効成分を残した不活化ワクチンが一般的に使われているため、保護者の中には不活化ワクチンの国内導入を待ち、接種を控える動きがあるという。海外から独自に不活化ワクチンを輸入し、乳児に接種している医療機関もある。
不活化ワクチンは、今年末から順次、各メーカーが国内導入に向けた薬事承認申請をする予定だが、同省は「導入は早くても12年度末」と説明。「ワ クチンの未接種者が増えると免疫を持たない人が増え、国内でポリオが流行する危険性がある。いったんポリオが根絶された地域でも、中国などのように再流行 が起きた国もあり、市町村から案内が来たら接種を受けてほしい」としている。
同省によると、国内ではポリオウイルスの病原性を弱めた生ワクチンを使っている。強い免疫がつく半面、ごくまれに接種したウイルスが脳や脊髄(せきずい)に達し、手足などにまひを起こすことがあり、ここ10年間で15例(100万人あたり約1.4人)が認定されている。
一方、海外ではウイルスを殺して有効成分を残した不活化ワクチンが一般的に使われているため、保護者の中には不活化ワクチンの国内導入を待ち、接種を控える動きがあるという。海外から独自に不活化ワクチンを輸入し、乳児に接種している医療機関もある。
不活化ワクチンは、今年末から順次、各メーカーが国内導入に向けた薬事承認申請をする予定だが、同省は「導入は早くても12年度末」と説明。「ワ クチンの未接種者が増えると免疫を持たない人が増え、国内でポリオが流行する危険性がある。いったんポリオが根絶された地域でも、中国などのように再流行 が起きた国もあり、市町村から案内が来たら接種を受けてほしい」としている。
毎日新聞 2011年10月4日 19時21分
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