24日に地球上に落下した米航空宇宙局(NASA)の人工衛星「UARS」について、世界中から落下地点をアピールする声が出始めた。NASAは米西海岸沖と推測しているが、衛星の一部とみられる破片の発見や、落下物の目撃談が相次いでいる。落ちた衛星による損害は補償されることもあり、今後もアピール合戦が続きそうだ。
◆庭に落下? 旧ソ連のグルジア・クタイシに住むある家族は、衛星の破片が自宅の庭を直撃したと主張している。庭には直径1センチ大の金属片が散乱。テーブルクロスに穴を開けたものもあった。落下直後は熱があり、落下地点は焦げていたという。同地の専門家は、破片がどこから来たか分からないとして、調査を続けている。
◆道路にくぼみ? オーストラリア・タスマニア島では、長さ2センチ程度の複数の金属片が発見された。コンクリートの道路に落ちたとみられ、落下時の衝撃で、深さ3ミリ程度のくぼみが出来ていた。住民の1人は「金属片は溶けているように見えた。コンクリートにくぼみを作るほどの衝撃なんて、普通は考えられない」と驚いていた。
◆林の中に? なでしこジャパンが来年のロンドン五輪出場を決めた中国・済南では、破片落下の目撃談があった。住民は「驚くほどの熱を放っていた」「グルグルと回転していた」などと振り返った。林の中に落ちたため、落下物は発見されていないという。ただ、済南の位置は、落下時のUARSの軌道とは大きく外れている。
◆庭に落下? 旧ソ連のグルジア・クタイシに住むある家族は、衛星の破片が自宅の庭を直撃したと主張している。庭には直径1センチ大の金属片が散乱。テーブルクロスに穴を開けたものもあった。落下直後は熱があり、落下地点は焦げていたという。同地の専門家は、破片がどこから来たか分からないとして、調査を続けている。
◆道路にくぼみ? オーストラリア・タスマニア島では、長さ2センチ程度の複数の金属片が発見された。コンクリートの道路に落ちたとみられ、落下時の衝撃で、深さ3ミリ程度のくぼみが出来ていた。住民の1人は「金属片は溶けているように見えた。コンクリートにくぼみを作るほどの衝撃なんて、普通は考えられない」と驚いていた。
◆林の中に? なでしこジャパンが来年のロンドン五輪出場を決めた中国・済南では、破片落下の目撃談があった。住民は「驚くほどの熱を放っていた」「グルグルと回転していた」などと振り返った。林の中に落ちたため、落下物は発見されていないという。ただ、済南の位置は、落下時のUARSの軌道とは大きく外れている。
◆衛星落下VTR NASAは今月9日、運用を終えて制御不能になったUARSが同下旬に地球に落下する可能性があると明らかにした。衛星の高度などの最新情報をネット上で提供した。人に当たる確率は3200分の1と推測したが人的被害が出る可能性は極めて少ないとした。日本時間の24日午後0時23分から午後2時9分の間に地球に落下したと発表。太平洋上空で大気圏に突入したという。
[2011年9月28日9時3分 紙面から]
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